トルコ8日間の旅 その7 ~カッパドキア奇岩地帯

早朝の気球ツアーを終えてホテルに戻ると、
他の方々はもうバスに乗り込み、
私たちの到着を待っていました。
8時になっても戻らない10人を心配し、ガイドさんは
情報収集に追われていた様です。
時間は既に9時を回っていたので朝食を取る暇は無く、ガイドさんから
「ホテルから朝食用にパンを持ってきてくださ~い。」
と言われ、急いでレストランに駆け上がり、適当なパンや
チーズなどをペーパーナプキンに詰め込み、その場を立ち去ろうと
すると、その様子をじっと見ていたウエイターさんに呼び止められた。
コソコソとパンを持って出ようとする私は、相当
怪しい人物に映ったに違いない・・・。(恥)
そして、「カバンに入れて、お行きなさい・・・。」と私の耳元で
小声で促して立ち去っていかれました。
きっとホテルの朝食を失敬する可哀想な人に思ったのかしら・・・。
かなり恥ずかしかったです。(笑)
とにかく、そのままバスに飛び乗り、無事出発できました。

滞在したホテルがある ユルギュップの町から
少しバスを走らせ、ギョレメ野外博物館へと向かいます。
気球ツアーでもこの町を飛んで上から見学できます。
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カッパドキアは4世紀頃から、多くのキリスト教徒が住むようになり、
その後の宗教の圧迫で、こうした岩窟に教会や修道院を造ったと言われています。
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この地域一帯だけでも、400~500ほどの教会があったのだとか。神聖な場所ですね。
↑リンゴの教会と言われる、岩窟教会の中のフレスコ画は、キレイに残っています。
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他にも特徴的な宗教画が残っていました。
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中には、大勢(50人)の人が一同に食事を取れるテーブルが石で作ってあったり、
キッチンがあったり・・・と昔の生活の跡が残っています。
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ここギョレメ国立公園とカッパドキアの奇岩群
世界遺産に登録されています。

その後移動し、有名なトルコ絨毯のお店「HADOSAN」に立ち寄りました。
ツアー中、何度かこのように「お店」に立ち寄ります。
大抵、どんなツアーでもこのようなタイアップが組まれて
いるのです。
 国内のツアーでも、特産品のお土産物屋さんに寄るのと一緒ですね。
こちらに来て、エーゲ海沿いで トルコ石のお店に立ち寄りました。
ホント素敵なジュエリーが沢山あり、ヴィンテージ物のトルコ石の
価値も十分説明頂いたのですが、やはり高かった・・・。
ツアー料金よりも高い金額だったので諦めて、見るだけショッピングを
しました。私のあまりの興味無さ気な様子に、『あなたは添乗員か?』と
店の人に言われてしまったが、興味が無い訳ではなく、
興味はアリアリなのだが、高価過ぎて手が出ない製品を勧められても
申し訳なく、出来る限り見ない様にしてただけなんですけど・・・。
そして、この日は絨毯。トルコ石に輪を掛けて値の張る品物に違いない。
バスを降りる時、他のツアーの人と
『よ~し。頑張るぞぉ~。誘惑に負けないぞ~』などと言いながら、
店内に入りました。

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ここでも、日本語ペラペラのトルコ人定員さんに、
冗談を交えて説明を受けます。
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そして、実際に若い女性が絨毯を織るデモンストレーション。
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エジプトでも同じく、絨毯のお店に立ち寄り、説明を受けた
あと、ショッピングタイムがありました。
やはり若い女性が織っていましたので、同じような感じだと
思っていましたが、私個人的には柄や触った感じなど、
エジプトのそれより、トルコの方がとても気に入りました。
特に、トルキッシュ・ブルーといわれる、『藍』の青が、
すごくキレイなんです。
トルコのタイルにもブルーが多く使われているのですが、
鮮やかで、なんとも美しい青色をしています。
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特に、目を引いたのは「ヘレケ」(産地)と呼ばれる、シルク100%の
最高級の手織りの絨毯。ホント綺麗でした。
ここでは、最高級絨毯の見分け方をお勉強しました。(笑)
実際に、ここで絨毯を購入された方が何組かいらっしゃいました。
みなさん、凄いです・・・。
誰かがお買い上げになると、拍手が沸きおこります。(笑)
なんだか分からないけど、私も拍手・・・。
誰かが、「『今日は(購入する人)少ない方だ』ってガイドさんが言ってたよ・・・」
って言い、それを受けて「へぇ~そうなんだ~。」と関心する私に、
すかさずツアーで一緒のAさん(女性)が、
「そう言って、買わせようと煽ってるのよっ・・・!」と一蹴。
さすがっ。
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私も買えない値段とは知りつつ、ヘレケの絨毯にすっかり魅了されてしまいました。
「でも、こんな絨毯敷く部屋ないし・・・」と、他のお客さんも・・。
そうだよね、我が家に絨毯敷いたら、早速ナナさんに爪を砥がれ、
ももちゃんに、前歯で削り取られ、それをもぐもぐ食べるだろう~し。
なんたって、アール先生の足拭きマットと化す運命に違いない。
小さいタペストリーを壁にでも飾るのが身の丈です。
と理由をこじつけ諦めるのでした・・・。宝くじ当たったら買うわ!!

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じゅうたんの誘惑から開放され、またまたバスで移動。

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車窓からも奇岩観光できます。
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↑デヴレント。有名ならくだ岩が見えます。
そして、この日の昼食は、洞窟レストランでのランチです。
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野菜のスープ、サラダ、パン、メインはトルコ風ピラフとマスのグリル、野菜添え。
デザートはライスプティングorメロン。
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↑ここでもお兄さんが、イジワルをしてお皿を渡してくれなかったり・・・と
色々なパフォーマンスで楽しませてくれます。
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外の暑さとは変わり、洞窟のなかはひんやり涼しい気がします。
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パジャバーの谷。
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その岩の中に妖精が住んでいると言う言い伝えから、
『妖精の煙突』とも呼ばれています。
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食事の後もまだまだ、カッパドキア観光は続きます・・・。

続きは その8へ・・・。
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by mielog | 2010-06-16 20:03 | トルコ旅行

犬 猫 うさぎと暮らす、みーにより徒然なるままに書き綴られたブログ。お庭のバラも紹介しています。


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