ハプニングありの下呂温泉旅行
2009年 08月 03日
日曜から実家の両親と一緒に 岐阜県の下呂温泉に旅行に行ってきました。
私達夫婦を招待してくれたのですが、旦那さまはお仕事を休めず、アールの事も
置いていけないので、私一人を送り出してくれました。
天下の名湯 下呂温泉(げろおんせん)は岐阜県飛騨地方にあり
私の実家も岐阜県の為 なじみの温泉地なのですが、
毎年8/1~3はお祭りが行われ、最終日には盛大な花火があがるとのこと。
今年は1日目、2日目も小規模ながら花火が上がるとのことで、
両親が 飛騨川に面した部屋を予約してくれました。
国道41号線をひた走り、途中寄った道の駅では、
有名なお茶 ”白川茶”の手もみ保存会の方の実演が・・・。
↓やはり、おいしいお茶には手間隙がかかっています。
下呂に到着。チャップリン像↓
宿に車をおいて、早速温泉街を散策します。
あいにくのお天気で、夜の花火が心配・・・。
↓温泉であたためた プリンは濃厚でおいしかったです。
みんなお店にある足湯につかりながら食べていました。
遅めに昼食をとり、一旦宿にチェックインすることに・・・。
ところが、ここで事件勃発!!”予約”したはずが、”予約”がされていない・・・とのこと!!
パタパタと動き回り確認に走るフロントの女性・・・。
『えええぇ~?!』焦る私達・・・。
母がWEBで予約を入れたのち、予約内容を変更しようとしたら、
”一旦キャンセルをしたのち、再度予約を入れなおすように”との指示が画面に・・・。
指示に従いキャンセルをすると、日にちが迫っていた為、WEBでの入力が受け付け不可に。
そこで、宿に直接電話をすると、予約担当者が出勤前だった為、折り返し電話をするとのことで、
その後、出勤された予約担当者から電話を頂き、事情を説明して宿の方で予約を入れて
くれるとの話になったそうです。その時に追加料理も頼み、これで一安心・・・と宿に
向かったのですが・・・。
そして、謝罪の後、宿の方から出た言葉に絶句。
「・・・申し訳ございませんが、お部屋がすべて埋まっておりまして、
上のランクのお部屋でも空いておりましたら、そちらにお泊り頂きたいのですが、あいにく
それも埋まってしまっておりまして・・・。お泊り頂けるお部屋は 通常1泊朝食付10,000円のプランで
ご用意しております”山側”の洋室2部屋になってしまいます・・・」
『はぁ~?? 』 by わたし。
確か今日は部屋から目の前であがる花火を見るために予約した ”川側”の和室だったはず・・・。
それが、ビジネスマン用の味気ない山側の洋室。しかも”2人と1人に別れる”ときた・・・。
『ちょっと待ってください・・・。どうしてこうなったか確認してもらえませんか?』と声を荒げる
私(汗)に、「そんなこと今更言ってももう仕方ない!!」とすっかり弱腰の父。
仕方なくないでしょ、責任の所在をはっきりしましょうよって感じです。
我が家のミスならそれは仕方ない。それに、電話でやりとりした担当者の名前をすっかり
忘れてしまった母も悪いとしましょう・・・百歩譲っても、向こうから電話も貰って、
「間違いなくお取りしておきます!!と言って業務を怠った担当者呼んで来てよって感じ。
半ば諦め気味の両親と裏腹に、仕事を休んで来ている私は大人げなく怒ってました。(苦笑)
そんあ憤慨する私に 若いお兄さんが説得を試みます。
「上のものとも相談し、お値段を下げさせていただきます。
加えて追加でご注文頂いたお料理もサービスとさせていただきます・・・」
そんな大事なお客の予約をながいしろにする宿なんて、きっと社員教育も
出来ていないに違いない。そんな宿のサービスなんてきっとたいした事ないはずだ・・・。
などと、勝手に決め付け、怒りプンプンの私でしたが、渋々宿の申し出通り
泊まることを了解したのです。
↑ロビーにある足湯につかり、母と落ち着いて考えたら、
『まあ、安く泊まれるならいいかっ。どうせ寝るだけだし・・・。それに追加料理もサービス
にしてくれるっていうし』 by 母娘とまあ、納得し気持ちを切り替えお部屋に。
(しかし、やはりお部屋はビジネスホテル並のお部屋でしかもタバコ臭くて大変でした。)
早速、お風呂に入りに行きました。畳が敷いてあるお風呂で源泉かけ流しの良いお湯でした。
お風呂は大満足!!そして、私はフェイシャルマッサージを、母はリフレクソロジーを
して貰い、リラックス!! さっきまでのプンプンがうその様に・・・。
そして夕食。
↑夕食はおお食事処で頂きます。
↑飛騨牛のにぎりがついているお料理にしました。この後、どんどん食べきれないほとの
料理が運ばれてきました。
↑奥は、飛騨牛の石焼きです。(追加料理をサービスして頂きました)
↑こちらは、飛騨牛の朴葉味噌焼き。(※郷土料理です)
↑飛騨牛の刺身。(これも追加料理でサービス)
生ビールなどドリンクもサービスして頂きました。途中、予約課長さんもご挨拶にみえて、
宿としては誠意を持って対応してくれてるんだな~と感じました。
料理もどれもおいしくてサイコーでした。
食事のあと、外に出ると盆踊りが始まっていました。
↑地元の御神輿やサンバ隊のパレードなども・・・。
露天も出ていて大変にぎわっていました。
夕方まで降っていた土砂降りの雨もうそのように上がっていました・・・。
↑童心にかえり、綿菓子を買ってみました。(笑)
↑いよいよ、花火が始まりました。
打上げ場所のすぐそばで見られ良かったです。(部屋で見れなくて良かったかも・・・)
まだまだまつりは続いていましたが、宿に引き上げ再びお風呂に入りに行きました。
↑宿の玄関。心身共にリフレッシュし、心地よい眠りについたのでした。
ちなみに部屋はヘビースモーカーの父が一人。母娘で一部屋でした。
↑朝食ビュッフェは品数も多く、大満足でした。
ロビーの目の前は絶好の花火鑑賞スポット。もうすでに場所取りのビニールシートが。
橋の下に露天風呂が・・・。石が組んである部分です。橋を歩く人から丸見えの露天です。
チェックインの際にはお土産ももらい、宿泊費も当初提示された金額より安くして
頂き、精一杯の対応をして頂きました。
サービスや料理もどれもちゃんとしていて、また泊まりたいと思える宿でした。
色々なハプニングがあったけど、これはこれで良い思い出でした。
とっても良い宿で他の人にもお奨めできる宿でしたので、
ここで紹介したいと思います。
和みの畳風呂物語の宿 小川屋 (飛騨路下呂温泉)
帰りに高山まで足を伸ばし、宮川の朝市を散策し帰途につきました。
しばし、日常を忘れリラックスできました。
今度は旦那さまとアールと一緒に下呂温泉に行きたいと思います♪
私達夫婦を招待してくれたのですが、旦那さまはお仕事を休めず、アールの事も
置いていけないので、私一人を送り出してくれました。
天下の名湯 下呂温泉(げろおんせん)は岐阜県飛騨地方にあり
私の実家も岐阜県の為 なじみの温泉地なのですが、
毎年8/1~3はお祭りが行われ、最終日には盛大な花火があがるとのこと。
今年は1日目、2日目も小規模ながら花火が上がるとのことで、
両親が 飛騨川に面した部屋を予約してくれました。
国道41号線をひた走り、途中寄った道の駅では、
有名なお茶 ”白川茶”の手もみ保存会の方の実演が・・・。
↓やはり、おいしいお茶には手間隙がかかっています。
下呂に到着。チャップリン像↓
宿に車をおいて、早速温泉街を散策します。
あいにくのお天気で、夜の花火が心配・・・。
↓温泉であたためた プリンは濃厚でおいしかったです。
みんなお店にある足湯につかりながら食べていました。
遅めに昼食をとり、一旦宿にチェックインすることに・・・。
ところが、ここで事件勃発!!”予約”したはずが、”予約”がされていない・・・とのこと!!
パタパタと動き回り確認に走るフロントの女性・・・。
『えええぇ~?!』焦る私達・・・。
母がWEBで予約を入れたのち、予約内容を変更しようとしたら、
”一旦キャンセルをしたのち、再度予約を入れなおすように”との指示が画面に・・・。
指示に従いキャンセルをすると、日にちが迫っていた為、WEBでの入力が受け付け不可に。
そこで、宿に直接電話をすると、予約担当者が出勤前だった為、折り返し電話をするとのことで、
その後、出勤された予約担当者から電話を頂き、事情を説明して宿の方で予約を入れて
くれるとの話になったそうです。その時に追加料理も頼み、これで一安心・・・と宿に
向かったのですが・・・。
そして、謝罪の後、宿の方から出た言葉に絶句。
「・・・申し訳ございませんが、お部屋がすべて埋まっておりまして、
上のランクのお部屋でも空いておりましたら、そちらにお泊り頂きたいのですが、あいにく
それも埋まってしまっておりまして・・・。お泊り頂けるお部屋は 通常1泊朝食付10,000円のプランで
ご用意しております”山側”の洋室2部屋になってしまいます・・・」
『はぁ~?? 』 by わたし。
確か今日は部屋から目の前であがる花火を見るために予約した ”川側”の和室だったはず・・・。
それが、ビジネスマン用の味気ない山側の洋室。しかも”2人と1人に別れる”ときた・・・。
『ちょっと待ってください・・・。どうしてこうなったか確認してもらえませんか?』と声を荒げる
私(汗)に、「そんなこと今更言ってももう仕方ない!!」とすっかり弱腰の父。
仕方なくないでしょ、責任の所在をはっきりしましょうよって感じです。
我が家のミスならそれは仕方ない。それに、電話でやりとりした担当者の名前をすっかり
忘れてしまった母も悪いとしましょう・・・百歩譲っても、向こうから電話も貰って、
「間違いなくお取りしておきます!!と言って業務を怠った担当者呼んで来てよって感じ。
半ば諦め気味の両親と裏腹に、仕事を休んで来ている私は大人げなく怒ってました。(苦笑)
そんあ憤慨する私に 若いお兄さんが説得を試みます。
「上のものとも相談し、お値段を下げさせていただきます。
加えて追加でご注文頂いたお料理もサービスとさせていただきます・・・」
そんな大事なお客の予約をながいしろにする宿なんて、きっと社員教育も
出来ていないに違いない。そんな宿のサービスなんてきっとたいした事ないはずだ・・・。
などと、勝手に決め付け、怒りプンプンの私でしたが、渋々宿の申し出通り
泊まることを了解したのです。
↑ロビーにある足湯につかり、母と落ち着いて考えたら、
『まあ、安く泊まれるならいいかっ。どうせ寝るだけだし・・・。それに追加料理もサービス
にしてくれるっていうし』 by 母娘とまあ、納得し気持ちを切り替えお部屋に。
(しかし、やはりお部屋はビジネスホテル並のお部屋でしかもタバコ臭くて大変でした。)
早速、お風呂に入りに行きました。畳が敷いてあるお風呂で源泉かけ流しの良いお湯でした。
お風呂は大満足!!そして、私はフェイシャルマッサージを、母はリフレクソロジーを
して貰い、リラックス!! さっきまでのプンプンがうその様に・・・。
そして夕食。
↑夕食はおお食事処で頂きます。
↑飛騨牛のにぎりがついているお料理にしました。この後、どんどん食べきれないほとの
料理が運ばれてきました。
↑奥は、飛騨牛の石焼きです。(追加料理をサービスして頂きました)
↑こちらは、飛騨牛の朴葉味噌焼き。(※郷土料理です)
↑飛騨牛の刺身。(これも追加料理でサービス)
生ビールなどドリンクもサービスして頂きました。途中、予約課長さんもご挨拶にみえて、
宿としては誠意を持って対応してくれてるんだな~と感じました。
料理もどれもおいしくてサイコーでした。
食事のあと、外に出ると盆踊りが始まっていました。
↑地元の御神輿やサンバ隊のパレードなども・・・。
露天も出ていて大変にぎわっていました。
夕方まで降っていた土砂降りの雨もうそのように上がっていました・・・。
↑童心にかえり、綿菓子を買ってみました。(笑)
↑いよいよ、花火が始まりました。
打上げ場所のすぐそばで見られ良かったです。(部屋で見れなくて良かったかも・・・)
まだまだまつりは続いていましたが、宿に引き上げ再びお風呂に入りに行きました。
↑宿の玄関。心身共にリフレッシュし、心地よい眠りについたのでした。
ちなみに部屋はヘビースモーカーの父が一人。母娘で一部屋でした。
↑朝食ビュッフェは品数も多く、大満足でした。
ロビーの目の前は絶好の花火鑑賞スポット。もうすでに場所取りのビニールシートが。
橋の下に露天風呂が・・・。石が組んである部分です。橋を歩く人から丸見えの露天です。
チェックインの際にはお土産ももらい、宿泊費も当初提示された金額より安くして
頂き、精一杯の対応をして頂きました。
サービスや料理もどれもちゃんとしていて、また泊まりたいと思える宿でした。
色々なハプニングがあったけど、これはこれで良い思い出でした。
とっても良い宿で他の人にもお奨めできる宿でしたので、
ここで紹介したいと思います。
和みの畳風呂物語の宿 小川屋 (飛騨路下呂温泉)
帰りに高山まで足を伸ばし、宮川の朝市を散策し帰途につきました。
しばし、日常を忘れリラックスできました。
今度は旦那さまとアールと一緒に下呂温泉に行きたいと思います♪
by mielog
| 2009-08-03 16:22
| Others