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動物病院に行って思ったこと

アールがパピーの頃からお世話になり、我が家のももちゃん、ナナちゃんも
お世話になっている「A動物病院」
院長先生を始め、獣医師が3名在籍していて、ローテーションで
診てくれます。看護師さん(スタッフ)も何名かみえます。
今までずっとそちらでお世話になっていたのですが、
今回は家のすぐ近くで近所の方に評判のいい「K動物病院」にお世話になりました。
こちらは先生1名とスタッフさん2名の小さい病院です。
技術・知識的な事や設備に関しては詳しくは分かりませんので
何とも言えませんが、診察に際しては大きな違いがありました。
それは・・・
A動物病院は、丁寧過ぎるくらい丁寧に対応して下さいます。
その為、患者1人(匹?)にかかる時間が長い為、ほぼ完全予約制です。
もちろん飛び込みでも診て頂けます。
予約していても、20分くらい待合室で待ち、診察室でも待つ・・・なんて
事もザラにあります。
いくつかある診察室に呼ばれると、まず看護師さんの丁寧な問診が
や体重チェックなどがあります。そして獣医師の先生が呼ばれます。
先生がみえるとまず必ずされるのは、犬とスキンシップをします。
触診を兼ねて体中を優しく触りながら、「よしよし」「いい子いい子」を
してくれます。そして犬の警戒心や信頼を得てから診察に入ります。
そしてそれがあるお陰か、聴診器を当てられたり、体の色々なところを診られて
も警戒しません。
注射やその他の痛い処置もアールの場合、完全に先生を信頼しているので
怖がる様子もなければ、痛がったりする事も一度もありませんでした。
アールの様になんでもなく済まないコには、終わった後に良く頑張りました
トリーツが貰えます。
こうした何気ない事で病院が怖いところじゃないと分かり、診察や処置も
しやすくなっているのです。
アールは特に、若い男性の獣医師S先生が大好き。
姿を見つけるとしっぽをぶんぶん振って喜びを表現します。
先生も「アールくんはホントにいい子だな~」と話しかけ、体中を触ってくれます。
ですからアールは病院が大好きです。
(※院長先生だとちょっとテンションが下がります。緊張するのかな?!)
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K動物病院はちょっと違いました。
待合室で待っていると、診察室の方へ先生から呼ばれました。
こちらも若い男性の獣医師さんです。
そしてすぐさま処置をすべく診察台の乗せられました。
普段は自分から飛び乗るのですが、ここでも有無もなく看護婦さんと先生に
抱えられ診察台へ。そしてそのまま看護師さんは無言でアールを羽がいじめ。
耳の様子を問診しただけで、さっそく血を抜く処置に入られました。
立ったまま羽がいじめにされたアールはヒィヒィと言っていました。
先生は事務的に処置をされました。決して冷たい感じではないのですが・・・。
看護師と私に抑えられて、アールもちょっとビビっていました。
今まで病院は怖くなくて楽しんところだという印象だったのに、
今回の事で恐怖心や警戒心が出てしまったら困るなと思いました。
今まで普通だと思っていたA動物病院の色々な対応は、
良く考えられているんだな~と思います。

その後歩いて帰宅。そういう点ではK動物病院は非常にありがたい。
簡単な処置ならこちらで十分なのですが・・・。値段も安いし、
治療方法も患者側も希望を優先してくれます。
お薬もこちらの希望を聞いて出すか出さないか決めてくれます。

今後アールの様子を見てどちらで診察を受けたらいいか見極めたいと
思います。

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↑前回 耳血腫になった右のお耳。切開した痕が残っています。
少し耳も変形しているようです。見た目には全く分かりませんが。
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↑今回は左のお耳。ここに溜まります。
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針を刺すと痛がるので、何回も抜くのも可哀想になってきました。
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ほんとにそれ以外は元気でご機嫌なのですが・・・。
by mielog | 2011-08-30 20:51 | アール

犬 猫 うさぎと暮らす、みーにより徒然なるままに書き綴られたブログ。お庭のバラも紹介しています。


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