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実家のチビちゃんが虹の橋を渡る

6月14日金曜日、実家のチビちゃん(MIX犬、男の子)推定15歳が
虹の橋を渡り、天国へ旅立ちました。
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くしくも、面倒をみてくれていた大好きな父の誕生日のこの日を選んだかの様にして
お空へと帰って行きました。

チビちゃんが亡くなる前日は、両親が、
そして昨日は私が、空に今まで見た事がない程綺麗な虹を見ました。
(上の写真・・・半分しか映っていませんが、とてもキレイな半円でした)
間違いなく、この橋を渡って天国に行けたのだと確信します。

チビちゃんは、推定1~2歳の時、道路をさ迷っているところを私が保護
しました。茶色の中型犬で、毛はふさふさしていましたが、まるできつねの様でした。
可愛い、まん丸のお目目でいつも顔を見上げてきます。
若い頃は手に余る程元気でした。
結婚してからは、実家に残して両親に面倒をみてもらいました。

近年、体調を崩し、何度も病院のお世話になり、4月ごろにも尿道結石になり
もう手の施しようがないと言われたけれど、それでも驚異的に回復してつい
数日まで父とお散歩をしていたそうです。
ところが、容態が急変。亡くなる前は1日中鳴き続けていたそうです。
苦しかったのでしょう。
父は昼夜問わずチビに付き添い、臨終も看とってくれました。

ティッピ同様、介護が必要な高齢犬の面倒をみてくれた父には
本当に感謝しています。

チビちゃんが亡くなり、泣きながら母の携帯に電話をしてきたそうです。

父が面倒をみてくれたから、15歳まで生きられました。
チビちゃんもこれ以上父の手を煩わせまいとして、逝ったのだと思います。

その日の夜、家の裏に埋葬してくれました。

昨日実家を訪ね、チビちゃんの墓前に参りました。
半分しか一緒に過ごして無かったので、ゴメンネと謝りました。
父の日とお誕生日のプレゼントを持っていく予定でしたが、
とても寂しい訪問になってしまいました。

実家にはティッピが居ますが、彼女の面倒も父が四六時中看てくれています。

分かっていて、さよならはやはり辛い。
父も相当ショックだと思います。

これから順番にやってくるサヨナラだけど、
いつかお空で再会できると信じています。

チビちゃん、お父さん、本当にありがとう・・・。
by mielog | 2013-06-16 08:24 | Others

犬 猫 うさぎと暮らす、みーにより徒然なるままに書き綴られたブログ。お庭のバラも紹介しています。


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